私の水彩画が上達したのは「模写」と「人真似」のおかげだといっても過言ではない - 脳トレに水彩画をおすすめする理由

水彩画が上達したのは「模写」と「人真似」のおかげ



唐突ですが、私の水彩画が上達したのは「模写」と「人真似」のおかげだといっても間違いではありません。

といっても、意味不明ですよね。

模写とは、人の作品を忠実に再現することで、その作品を書いた人の表現力などを身に付けることができるという1種の絵の練習法です。

絵が下手な人って、物を見る力自体がありません。
なので、実際の物や風景を見ても、それらを正確に紙に描きだすことが出来ないんです。

物を見て、それを正確に再現するための力を付けるために、人の作品を参考にする…模写するというわけです。




ただ、わたしの模写は、一般的に多くの人が実践するような模写の仕方ではなく、写真をできるだけ正確に模写するようにしています。

この方法は他の方のサイトに描かれていた事で、(上達のコツ1 正確な写真の模写からの開始…書かれている方は多分、画家さんなのでしょうか?)私が編み出した方法ではないのですが、画期的だと思います。

ちなみに模写と言っても単なる模写ではありません。

写真をトレース(写真下にカーボン紙を挟み、輪郭をなぞる)して書き写したものに、色を付けていくという一風変わった方法です。

知った時、こんな方法もあるのかととても驚きました。




トレースした下絵はあくまでも写真を書き写したものであって、きちんと自分でデッサンしたものではありません。

なので自分が一から描いた絵だといえるかどうかは曖昧なところですが、自分で書くよりもはるかに上手く下絵が描けることには違いありません。

そこに色を付けます。




水彩の基本的な使い方や描き方のコツ、応用についてはプロの画家である上西先生直伝の講座にあるDVD動画を参考にして練習しました。

プロの描き方をそっくりそのまま真似できる講座で、これも上達には大いに役立ってくれたと思います。

上西先生の講座でも、上西先生の下絵を利用して色を塗ってみる…というパートがあるのですが、これは写真をトレースした下絵に色づけする作業と似ています。

下絵を描くことにほとんど手がかからないため、水彩画での色付けに集中できるんです。この作業ははっきりいって楽しいです。

そして完成した絵は、下手くそなりにも中々の出来栄え。

当たり前ですよね。
プロが描いた下絵や、写真をトレースした下絵を元に色を塗っているのですから。




しかしトレースばかりで絵が上手くなるのか?

…正直いって、トレースばかりではデッサン力はつきにくいです。少なくとも私自身はトレースだけでは上手くならなかったので、下絵を描く練習もそれなりにしました。

ただ、トレースをすることで、物の輪郭を把握する力はついたと思います。

写真をトレースしながら細かい部分まで見るので、今までだとみても気が付かなかった影があることに気付いたり、絵を描くバランス感覚もよくなりました。

写真と同じものを、トレースしなくてもそれなりにキレイに描けるようになったりと、この方法にはデッサン力を付ける効果があるようです。




今はトレースによる下絵描きはせず、上西先生のDVD講座で学んだ基礎知識や描き方のコツを元に水彩画を描いていますが、「トレース」にしても上西先生の講座にしても、良い練習方法に巡り合うことができて良かったと思っています。

教室に通っている友人にも驚かれるくらい、上達しましたから。

水彩画を短期間で上達させたい人、また水彩画をいくら練習してもうまくならない人は、是非とも参考にしてみてください。

【今回の模写について描かれたサイト様】
ノー天気画家の本音生活

【プロ画家である上西先生直伝の水彩画DVD講座】
プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座